日本一の長寿村として名高い沖縄県大宜味村。ここで農業を営む照屋さんは、先代から数えると50年以上もシークヮーサーを育ててきた大ベテランです。
シークヮーサーの開花は沖縄がもっとも寒くなる2月頃。4月になると実を結び、初夏から夏にかけて太陽の光を存分に浴びて育ちます。
そして、いよいよ収穫。照屋さんのシークヮーサー畑では、毎年8月下旬から12月頃までが収穫期。このシーズンには、お子さんやお孫さんも手伝いにやって来るそうです。手を伸ばせば届く小さな木から、樹齢50年を超える巨木まで、樹の大きさは様々。ときには脚立をかけ、高い枝に登りながら、シークヮーサーの実をひとつひとつ摘んでは大切に収穫します。 シークヮーサーの樹が豊作を迎えるのは隔年。こうして自分の体を休めながら、豊かな実りを私たちに与えてくれるのでしょう。ちなみに今年は豊作。たわわに実ったシークヮーサーが収穫のときを待っています。