
ある仕事で沖縄本島北部の大宜味村という世界一長寿の村にいく機会がありました。
そこで出会ったのが90歳の瑞慶山(ずけやま)おばぁでした。おばぁの家で出された飲みものが、大宜味村で採れたシークヮーサーを絞ったジュースでした。
私は衝撃を受けました。これまで飲んできたシークヮーサーとまるっきり違うのです。気持ちいい酸味と甘み。ほのかに感じる苦味が清涼感をさらに広げてくれます。思わず一気に飲み干して、おかわりまでしたくらいです。
ニコッと笑っておかわりをついでくれたおばあーの笑顔はとうてい95歳とも思せません。おばぁーの話によると、疲れたときや風邪をひいたとき、 畑仕事にはいつもシークヮーサーを飲んできたとのこと。
シークヮーサーを飲むと気持ちもすっきりするし、とても気分がよくなってまた頑張ろうって気になると。なるほど。確かにあの清涼感は、すっと胃の中に落ちて、心の中まで落ちる気がます。体の中をすっと巡って不思議と気持まで落ち着かせてくれる。
おばぁは、長生きする秘訣を、早寝早起きや運動も大切と言っていましたが、「何より食生活が大事だよー、おいしいものをたのしく食べないとねー」、「シークヮーサーも飲んでるからねー、いつも元気になれるさー」おばあーが指差した先に、太陽の光を浴びてきらきらと輝くシークヮーサーの青い木々。

世界一の長寿の村で昔から生活の中に溶け込んできたシークヮーサーは、まさに「幸せの黄色い飲み物」だと思いました。
私はこんなにいいものがここにある。間違いなく長生きの秘訣のひとつである大宜味産のシークヮーサーを全国の皆さんに紹介できればどんなにいいだろう。シークヮーサーは、まさに「幸せの黄色い飲み物」だと思いました。それから私は、大宜味産のシークヮーサーを全国にお届けする仕事を始めたのです。これまで加工品として飲んできた甘ったるく薄められたシークヮーサーではなく、大宜味で収穫したシークヮーサーを100%丸ごと絞り、そのまままの原液をお届けすることにしました。
それは、大宜味村で古くから飲まれてきたシークヮーサーそのまんまです。おばあーが飲んでいたあのシークヮーサーそのものをお届けしたい思ったのです。